活動日誌【2018(平成30)年8月】

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 8月23日 がんサロンハマナス例会。国立病院機構茨城東病院には、「シベリア街道」と呼ばれる通路がある。シベリア街道とは名ばかりで、夏は熱風の通路。今回は男性だけ参加。本日の勉強会テーマが薬剤師による「抗がん剤のお話し」と言うこともあり、入院患者さんが多かった。前半の近況報告会は、やはり、暑さの話だったが、北部在住の方はクーラーなしで過ごしているとのこと。入院中の患者さんは、まだ現役なので足腰の鍛錬を心がけていると語る。皆さん、自分らしい生き方をされているようだ。抗がん剤の話は、広範囲に及び焦点がぼけ難しかったが、分子標的治療薬や免疫療法薬の単価の高さに驚きながらも、高額医療制度の説明に耳を傾けていた。
 8月21日 がんサロンしろやまざくら例会 この時期の集まりは何時も低調だが、予想に反し15名参加。リピーター長老が一番のり。暑い暑いと言いながら元気だ。今日は前立腺がんの勉強会。3名の新旧患者が参加。それぞれが、治療法や副作用等で不安や心配を抱いている。そばに座る奥さんも自分のがんより旦那さんのことを心配している。リピータになると、多くの方は周りの人の健康や生きざまに配慮が行くようだ。前立腺がんの勉強会は、放射線治療に関心が集まった。茨城県では、組織内照射法(密封小線源治療)はまだ取り組んでいないとのこと。
 8月10日 地域がんサロン 虹 初例会。
 例会会場は、水戸共立診療所の多目的室。サロン世話役は、開始30分前に集合し、会場の準備をしてくれました。しっかりした方々が世話役となられ、安心しました。
 例会は、挨拶と自己紹介から始まり、院内サロンと同じような、いつものようなサロンになりました。大切な方を亡くしてしまった遺族の悲しみは深く、その振り返りは何時止むともなく言葉が続きました。これがサロンです。抱えた辛さや悲しみを受け止めるところがサロンです。またここに一つの絆が生まれました。絵本の読み聞かせは、小児がんの子供が立ち上げたレモネードスタンドの話と、長田弘の詩「最初の質問」の絵本でした。長田弘も胆管がんで亡くなっています。そういえば、数年前に茨城新聞に寄稿した長田弘に関する散文を想いだしました。格調高いサロンになりました。


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