活動日誌【2018(平成30)年12月】

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12月20日 がんサロンハマナス例会。午後から玄関ロビーでミニコンサート。重症心身障害児(重心児)を含め50名余りの参加で開催。ギターと電子ピアノでジェームス寅吉さんと久保純子さんが熱演。「切手のないおくりもの」や「いのちの理由」などをみんなで合唱しました。重心児を車いすで同道した看護師さんや保育士さんが、身振り手振りで演じ、会場は暖かい雰囲気に包まれました。
 「当病院はあと3年で改築されますが、その後、当該敷地周辺をメディカルタウンにする構想があります」と事務長さんが計画書を見せてくれた。乳幼児も子供も学生も成人も老人も、そして健常者も病弱者も、広大な敷地の中で笑いながら心身の健康を謳歌できる街づくりが出来ればと切に願う。
12月18日 がんサロンしろやまざくら例会。午前中10名。近況報告。入院食の不味さと患者に合わない料理が出るので、自前で料理し持参して摂食していたという話や退院時のリハビリで歩行訓練が必要だとの話が合った。加えて、患者でも親の世話が圧し掛かり、時に意見のぶつかり合いがあると、嫁姑の問題も話題となる。患者家族が抱える問題は、生活全体の問題であることを再認識。
 勉強会は、植木名誉院長が「分子生物学 遺伝子の研究とAIの進歩が平成以降の医学を変える」をテーマに、約1時間半口演。
 最後に。つくばから参加したヨガ講師ひろみさんが、手際よく。軽体操を指導。総勢20名の参加。
12月6日 がんサロンなでしこ例会。クリスマスコンサート。その前14:00から、情報交換会を実施。7名ほど参加。
 いつものように、看護師さんが3名、コーヒーを淹れてくれ、それを飲みながら近況報告。遺族会「ふらっと 水戸」が開設されるとのこと。京都の遺族会の名を頂いたと話す。14:30~コンサート。
12月3日 がんサロン友部やまびこ例会。参加者7名+病院スタッフ3名。
 情報交換:・前立腺がん・直腸がん・胃がんなどで、深刻な状況の方がおり、お話がつきませんでした。
 大谷先生が話された先進的な治療と医療費の問題について、知りたいという要望がありました。講話:テーマ「がんの治療と予防」大谷幹伸先生。・手術療法・放射線療法・薬物療法のそれぞれ最新の治療法について、お話していただきました。
12月14日、水戸市立千波中学校でがんの授業を実施。小中一貫教育の学校で、正門付近の枝垂桜が自慢。会場は土足厳禁の絨毯の円形教室。このようなところでコンサートをしたらいいだろうなと思う雰囲気のある会場だった。前半、がんの基礎を、水戸医療センター副院長の米野医師が担当。中学3年生向きに、かなり練り上げられた内容だった。細胞の大きさ、寿命、アポトーシス、DNAの情報、その傷と細胞の不死化、免疫機構からの逸脱、増殖とがん病巣の発生、転移、予防と検診、治療など等をきめ細かく講話。次いで、佐藤が、がん病巣の正しい認識からがん患者家族への理解を深めるためにと言うことで、がん闘病の経時的変化を図示。がんとヒトとの共生の背景を紹介。その後、がん患者と看護家族の苦悩とグリーフを話し、私たちの出来ることとして、傾聴を提示した。


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